リビングルームの一角にウォークインクローゼットを作りました。写真正面の向こう側がウォークインクローゼットです。
備え付けのパーテーションがありますので、空間を仕切ることもできます。
将来的にはご夫婦の寝室として使われる予定です。ウォークインクローゼットに空気や湿度がこもらないように通気口を開けました。ハンガーパイプや下段の引き出し収納には良く使うもの収納して使い分けると機能的です。
手前の部分は今はご家族のフリースペースとして使われています。
インテリア性も持たせるため、カッティングにもこだわっています。通気口の内側です。ウォークインクローゼットの上段の棚の部分になります。
空間の有効利用のためにロフトベッドを購入されました。はしごではなく、階段タイプなので安全面も考慮されています。色もダークブラウンなので子どもっぽくなく、お子様が成長されても長く愛用できそうなデザインです。
ドアの上の部分にはアクリル窓を付けて採光できるようになっています。夜は電気がついているかどうか、お子様の様子もわかります。子ども部屋の中の様子です。
ハンガーパイプの上の棚にもお子様のお好みのものを飾ってらっしゃいます。ロフトベッドからちょうど眺められる高さなのでお気に入りのコーナーになりそうです♪
壁にはマグネットボードを施工しています。壁に穴を空けたり汚したりせずに、写真やポスターなどを気軽に飾ることができます。
白なので素材感もあまり目立ちません。施工ポイント頭をぶつけやすい角の部分はカットしています。
廊下にも収納部屋を造りました。奥の白い扉の部分です。
ウォークインクローゼットの全体のようすです。上段の棚の下にはハンガーパイプを取り付けています。
左側の壁面は、手前には帽子やバッグを掛けられるフックを取り付けました。そして、奥には本棚を作りました。
本棚の段は高さ調整可能ですので、用途によって変えられます。高さ調整のできる棚板を取り付け、収納したいものに対応できるようにしています。奥行きがあるのでA4ケースや靴、大き目のバッグなどが収納できます。
収納部屋の隣のお部屋が子ども部屋です。間取りが変わり、もともとのドアの位置から変えています。
ベッドと勉強机を置けること、そして収納を確保したうえで、できるだけお部屋のスペースを確保できるように考えました。クローゼットを作るとお部屋が狭くなり、圧迫感もあるので、オープンタイプの収納を作り付けました。ハンガーパイプとその上に棚を造っています。
ロフトの下の部分はたっぷりスペースがあるので、これから物が増えても安心です。勉強机のスペースも確保できました。眺めの良いT様邸なので、窓際に配置することができてよかったです。
寝室の壁にもハンガーパイプと収納棚を取り付けました。このお部屋は下のお子様が大きくなられたときに、一人部屋として使われる予定です。